モンキアゲハ

| コメント(2)

 モンキアゲハ(Papilio helenus )は、日本最大級のアゲハチョウ科のチョウで、後翅に黄白色の大きな斑紋があるのが特徴である。関東以西に分布し、南方系の種類として位置づけられる。撮影した静岡県では普通種であるが、東京都内の公園でも数多く見られる。翌日に行った千葉県館山市でも、アゲハチョウ以上に沢山飛んでいる。
 モンキアゲハとの出会いは、38年前である。当時、住んでいた千葉県松戸市の自宅前で飛んでおり、学術記録として標本にし、今でも保管している。

IMG_1933.jpg

モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/320秒 ISO 1600(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)

IMG_1934.jpg

モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/320秒 ISO 1250(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)

IMG_1935.jpg

モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/320秒 ISO 2000(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)

IMG_1936.jpg

モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F4.5 1/250秒 ISO 1250(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)

IMG_1937.jpg

モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 1000(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)

IMG_1938.jpg

モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 3200(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)

IMG_1939.jpg

モンキアゲハ
Canon 7D / TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD (IF) MACRO
絞り優先AE F6.3 1/320秒 ISO 1250(撮影地:静岡県磐田市 2011.8.27)

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント(2)

私には黒いアゲハチョウよりチョウが
止まっている花の方に魅かれました。
もちろん普通に飛んでいるのでしょうが
私は見たことがないので珍しいと感じています。
クロスジアゲハは見たことがあるのですが・・・
この花、クサギ(臭木)の果実がとても好きで
秋になると「追っかけ」(?)をしています。
こんなに沢山、花を咲かせている木もあるのですね。
小石川植物園でも自然教育園でも花の数は
それ程大きくないからでしょうか?

コメントする

アーカイブ

アイテム

  • IMG_3415.jpg
  • IMG_3414.jpg
  • IMG_3413.jpg
  • IMG_3412.jpg
  • IMG_3410.jpg
  • IMG_3409.jpg
  • IMG_3408.jpg
  • IMG_3407.jpg
  • IMG_3406.jpg
Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。

自然を愛し、自然をたいせつにする写真家です。
自然を愛する写真家
自然を愛する写真家バッジ

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ
にほんブログ村

チャレンジ25キャンペーン
チャレンジ25宣言

写真表示

  1. 掲載写真は、クリックしますと全て拡大表示されます。
  2. ただし、HP容量の関係上、古い記事で写真が綺麗でないものは、写真が×マークになっており表示されません。
  3. 写真の著作権は古河義仁に帰属します。詳しくは「写真映像の貸出使用について」をご覧下さい。

写真の理念と昆虫リスト

最近のコメント

  • 購読する(Atom) atom
  • 購読する(RSS 1.0) rss
  • 購読する(RSS 2.0) rss