二十四節気の大寒を過ぎ、いよいよ寒さが最も厳しくなる時期になった。昨晩は東京の都心でも雪が積もり、今朝は転倒などの怪我や追突事故が多かった。先週末も奥多摩方面ではかなりの積雪があったようで、美しい雪景色が見られたに違いない。その風景を撮りたいとも思ったが、先週は、午前５時出勤の連続と腰痛に悩まされた１週間だったので、珍しく休日は完全なオフとした。何の進歩もない停滞の休日。退屈で苛立ちの土日であったが、体を休めるのも必要と割り切った。次の休日こそは、と思案するウイークデーである。
さて、さる１月５日。空を見上げると美しい月が浮かんでいた。寒空にかかる冬の月の光には、冷徹そのものの鋭さゆえの美しさがある。寒月として多くの歌人にも詠まれてきたが、望遠レンズでここまで大きく撮ると、情緒よりも宇宙的ロマンに気持ちは移行する。
寒月（トリミング）
Canon EOS 7D ／ EF100-300mm f/4.5-5.6 USM
絞り優先AE F8.0 1/400秒 ISO 640 -2EV（撮影地：東京都国分寺市自宅より 2012.1.5）
こんにちは。
連日お仕事して、週末ごとに長距離ドライブで寒い所に
撮影にいらしていらっしゃるので、お体大丈夫かしらと
いつも思っていました。
時には体を休められて充電なさるのも良いと思います。
寒い時期は空気が乾燥していてお月様も綺麗に見えますね。
こんにちは。
毎日寒い日が続きますね。
先週末はオフとのこと。
アグレッシブな休日が続いていたでしょうから、たまには良かったのではないでしょうか。充電十分で次の週末が楽しみですね。昨夜、皇居を走っていたら西の空に綺麗な三日月が出ていました。冬の月もなかなか良いですね。
多摩NTの住人様、granma様、こんにちは。
今まで月は点景として小さく登場していたことはありますが、月だけを大きく写したのは初めてでした。空気が澄んでいるからなのでしょう、思ったより鮮明に写っていることに驚きました。
休日にどこにも出かけませんと、体は休まりますが、心が休まりません。
やはり、出かける方が、ストレス解消になるようです。