ホタルの季節

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 本格的なホタルの季節である。自然の中で光り舞うホタルを是非見ていただきたいと思うが、必ず守らねばならないことがある。
 ホタルは光ることによって互いにコミュニケーションをとっている。暗闇があってこその昆虫であるから、私たちがホタルを見るときには、何よりも「光・明かり」に対する配慮が大切になる。携帯電話での写真撮影は禁物だ。画面の明るさやライトが影響を及ぼしてしまう。また、フラッシュを焚いての写真撮影や懐中電灯を照らすことはもとより、自動車のヘッドライトやハザードランプ等が生息地内を照らさないようにしなければならない。
 ホタル観賞(観察)に行かれる場合は、是非、明るい時間に行っていただきたい。自動車で行かなければないない場所ならば、予め帰る方向に車を反転させておき、帰る際にヘッドライトが生息地を照らさないようにすることが必要だ。明るい時間ならば、ホタルがどのような自然環境に生息しているのかを見ることができる。一番ボタルが光るのを発見する楽しみもある。もちろん、捕って持ち帰るのは止めていただきたい。
 マナーを守ったホタル観賞は、きっと大震災で疲れた心を癒してくれるに違いない。

 以下、掲載のホタルの写真は、発光するゲンジボタルの写真である。成虫のマクロ写真は、リバーサルフィルムで撮影した。ストロボを使用しているが、これは人工飼育し羽化させたホタルを自宅室内で撮影している。自然発生地においてのストロボ使用は厳禁である。ホタルの飛翔写真は、昨年、デジタルカメラで撮影したものである。

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ゲンジボタル
OLYMPUS OM-2 / ZUIKO MC AUTO-MACRO 50mm F3.5 / FUJICHROME Provia400F Professional

hotaru02.jpg

ゲンジボタル
OLYMPUS OM-2 / ZUIKO MC AUTO-MACRO 50mm F3.5 / FUJICHROME Provia400F Professional

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ゲンジボタル
OLYMPUS OM-2 / ZUIKO MC AUTO-MACRO 50mm F3.5 / FUJICHROME Provia400F Professional

IMG_1593.jpg

ゲンジボタル
Canon EOS 5D Mark2 / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
バルブ撮影 F1.4 107秒 ISO 200(撮影地:千葉県勝浦市 2010.6.19)

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ゲンジボタル
Canon EOS 5D Mark2 / Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE
バルブ撮影 F2.8 240秒 ISO 400(撮影地:静岡県富士宮市 2010.7.3)

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コメント(4)

いよいよホタルの季節ですね。
もう何年もホタルを見ていません。
子供の頃は普通に見ていましたが、今は無理ですね。
多摩ニュータウンの多摩境あたりで見られるという情報があり、一度は見たいと思っています。

こんばんは~。
いよいよホタルの飛び交う季節なんですね~。
お誘いの告知、ありがとうございます!
ぜひ、お供させて下さい!^^
光跡の写真もいいですが、前半のホタルそのものも撮影してみたいです。
自然の状態だと難しいのでしょうか?

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